TDB REPORT ONLINE

業界天気図は帝国データバンク発刊の戦略情報誌「TDB REPORT」の情報をもとに、主要44業界50分野の情勢を7段階の天気と簡潔なコメントで発信しています。
快晴 晴れ 薄日 曇り 小雨 雷雨
快晴 晴れ 薄日 曇り 小雨 雨 雷雨

データ作成年月:2020年2月
※掲載されている展望コメントは、2020年1月末現在の情報によるものです
業界 業種 2019年度 2020年度の展望
天気 天気 ポイント
金融 銀行 主要行 小雨
小雨
新卒採用の抑制による経費削減や、キャッシュレス決済などの新サービス強化に注力。
地方銀行・
第二地方銀行


減益・赤字決算が続く見通し。金融庁が統合や合併を促進し、業界再編が加速する可能性。
生命保険 曇り
曇り
販売環境が厳しい中、新商品開発と新市場開拓で顧客層拡大の動きが進む見込み。
損害保険 曇り
小雨
自然災害の続発による負担増が懸念材料。新商品の開発などを進め収益改善を図る。
リース 薄日
薄日
設備投資意欲の減退が懸念され、リース取扱高は減少の見通し。各社、成長分野への注力がカギとなる。





建設 薄日
薄日
東京五輪後もリニア中央新幹線など大型案件への投資が見込まれるが、建設コストに不透明感。
住宅 戸建て 曇り
曇り
消費税率引き上げにともなう駆け込み需要の反動減も限定的とみられ、大手を中心に堅調を見通す。
マンション 曇り
曇り
消費税率引き上げの駆け込み需要の反動減の影響も限定的とみられ、業績は底堅く推移すると予想される。
不動産 不動産賃貸
(住宅系賃貸除く)
晴れ
晴れ
東京都心の好調な賃貸オフィス市場が継続、各社の業績をけん引する見通し。
食品 加工食品 調味料製造 薄日
薄日
調味料部門は堅調な推移を予想。海外向けの強化で業績伸長図る企業も。原材料高が懸念材料。
酒類 小雨
小雨
新ジャンルやRTDへの取り組み、消費者の節約志向への対応などが業績浮沈のカギ。
繊維 繊維 繊維製造・
紡績
曇り
曇り
衣料品向けは消費税増税の影響懸念。産業用は自動車向けに不透明感も、災害復興で土木・建築向けに期待。
アパレル 小雨
小雨
ネット販売は好調が見込まれるが、客単価の減少や百貨店の閉店、ビジネスウェアの需要減が懸念材料。
紙・パルプ 洋紙・板紙製造

大手企業は、新素材セルロースナノファイバーや、環境に配慮したパッケージ製品の開発を推進する。
出版・新聞 出版社・出版取次 雷雨
雷雨
紙の出版物は下げ止まる兆しが見られない。電子出版は市場拡大の見通し。取次は流通改革に取り組む。
石油化学製品 石油化学製品製造 曇り
曇り
高付加価値品へのシフトや工場基盤の強化などが進むもよう。中国経済や自動車関連市場の低迷が懸念材料。




石油 石油元売り・精製 曇り
曇り
原油価格の下落、石油製品市況悪化などによる収益圧迫が懸念材料。成長分野への投資が進む。
電力 みなし小売電気事業者(旧一般電気事業者) 小雨
小雨
4月に送配電部門の法的分離が実施される。安定供給には送配電事業者と発電事業者との緊密な提携が重要。
医療 医薬品 医薬品製造 曇り
曇り
世界市場の需要堅調も、国内は薬価のマイナス傾向続く。重点領域の強化、周辺事業の整理が進むもよう。
介護 福祉
関連サービス
介護サービス・
有料老人ホーム
曇り
曇り
人手不足の深刻化でIT活用による効率化は必至。教育研修の強化や外国人材の育成にも取り組む。
金属 鉄鋼 高炉 曇り
小雨
米中貿易摩擦の長期化が懸念される中、グループ内事業統合による効率化や成長投資を進める。
非鉄金属 銅・鉛・亜鉛製錬 曇り
小雨
東京五輪後の需要剥落、中国経済減速などの影響が懸念される。大手は事業多角化を進める。
機械 産業機械 産業機械製造 小雨
曇り
設備投資の低下が懸念されるも、5G普及や東京五輪、環境事業の拡大にともなう国内需要の高まりは好材料。
工作機械 工作機械製造 小雨
曇り
前半の受注環境は厳しい見通しだが、5G本格化を背景に中盤以降は半導体関連需要が増加する見込み。
建設機械 建設機械製造 曇り
曇り
国内需要は引き続き堅調と見込まれるも、米中貿易摩擦や中国経済低迷などで外需減少を懸念。
輸送機械 自動車 自動車製造 曇り
曇り
国内生産・販売台数は微減予想。円高、世界販売の減少、CASE対応による費用増など取り巻く環境厳しい。
造船

先行指標となる新造船受注量は大幅な減少となっており、各社の業績は厳しさが続く見通し。






家電 家電製造 曇り
曇り
国内は白物家電、黒物家電ともに買い替え時期の製品が多く、高付加価値製品を中心に堅調に推移する見通し。
家電小売 薄日
薄日
大手は異業種の買収や業務提携などを推進。家電以外の事業領域を強化し、業容拡大を目指す企業が目立つ。
半導体・
電子部品
半導体製造 曇り
薄日
不透明感はあるが、5G技術やそれを搭載したスマートフォン、IoTの進展などのけん引による回復に期待。
流通 総合商社 薄日
薄日
世界景気に不透明感。モビリティ、ヘルスケアなどの成長分野、個人消費関連など非資源分野の拡大進める。
百貨店 全国展開型百貨店 曇り
曇り
東京五輪による訪日客の増加に期待も新型肺炎の影響懸念。構造改革や富裕層開拓が業績のカギに。
スーパー
マーケット
総合スーパー 曇り
曇り
既存店改装などで来客増図るも、価格競争の激化、人件費高騰などの減益圧力続く。
コンビニエンスストア 曇り
曇り
キャッシュレス還元事業終了後の集客策、レジ袋有料化や食品ロス削減への対応策が急務。
ドラッグストア・調剤薬局 ドラッグストア 晴れ
晴れ
好調を見込むが、節約志向やインバウンド減など懸念材料も。上位企業同士の大型再編の動きが現実味。
運輸 貨物輸送 トラック輸送 曇り
曇り
ECによる宅配貨物増加続く。中小は5台ルール厳格化で淘汰進むか。米中貿易摩擦の国内顧客への影響懸念。
旅客輸送 鉄道 薄日
薄日
増収傾向が続く見通しも、営業エリアにより損益面には差が出る。MaaSなど新たなサービスに期待。
航空旅客 薄日
薄日
国内・国際線ともに堅調を見込むが、新型肺炎の影響や燃料費・人件費の増加など不安材料も。




通信 インターネット
サービス
薄日
薄日
拡大が続くクラウドサービスやIoT、AI関連サービスの需要の伸びに期待。
ソフトウェア ソフトウェア
開発
晴れ
晴れ
人手不足対策や生産性向上に向けた自動化・省力化ニーズは引き続き高く、ソフトウェア投資は拡大見込み。



 

外食 ファストフード・カフェ 曇り
曇り
足元の既存店売上高は堅調で、今後も底堅く推移する見通し。人件費と輸送費の高騰が懸念材料。
居酒屋・
ビアレストラン


売上高や客数に底入れの兆しも、消費税増税や屋内禁煙化などで不透明さが続く。
ホテル・旅館 快晴
快晴
快晴
快晴
東京五輪効果で増収を見込むが、競争は激化。新型肺炎の影響も懸念される。損益面はばらつく可能性。
旅行 薄日
薄日
東京五輪開催、3連休が5回、4連休が2回あるなど旅行業界に好材料多数。新型肺炎の影響が懸念材料。
広告 広告代理店 薄日
薄日
東京五輪開催で広告需要増の見通し。広告活動が多様化する中、海外展開やM&Aによる事業拡大も活発化。
ネット広告 晴れ
晴れ
モバイル広告や動画広告の成長が市場拡大をけん引。事業強化に向けM&Aや再編進む可能性。
人材派遣・
職業紹介
人材派遣 晴れ
晴れ
引き続き国内需要を取り込む。大企業の同一労働同一賃金適用を受け単価向上を狙う。
教育サービス 学習 塾・
通信教育・
家庭教師派遣
薄日
曇り
少子化による受講生数減少は不可避。幼児・小学生向けサービスなどによる顧客層拡大に取り組む。
放送 地上波テレビ放送 曇り
薄日
東京五輪の放送による増収に期待。ただし、中長期的な環境は厳しく、生き残りを懸け新規事業の模索続く。


玩具・
ゲームソフト
玩具製造 薄日
薄日
ゲーム機は販売好調見通し。年末発売予定の新型ゲーム機効果にも期待。スマホゲームは厳しい競争続く。