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業界天気図

業界天気図は帝国データバンク発刊の戦略情報誌「TDB REPORT」の情報をもとに、主要業界の情勢を7段階の天気と簡潔なコメントで発信しています。

快晴快晴 晴れ晴れ 薄日薄日 曇り曇り 小雨小雨 雨 雷雨雷雨
※2021年1月末現在の情報をもとに作成
業界分野2020年度の動向2021年度の展望
天気ポイント天気ポイント
金融銀行主要行雨海外部門の貢献で資金利益増となるも、新型コロナによる与信関係費用の増加で純利益は減益。雨与信関係費用が膨らみ厳しい環境のなか、人員削減や店舗スリム化などによる経費削減を加速。
金融銀行地方・第二地方銀行雨経費削減に努めるも、与信関係費用の増加などで減益。地銀の3分の2が減益または赤字に。雨経営統合を促す政府・日銀の政策で、地銀の再編や業務提携が活発化する見通し。
金融生命保険雨新型コロナによる営業活動自粛で、大手生命保険会社の業績は減収減益傾向。雨新型コロナの収束見えず、非対面営業強化へ。収入保険料が伸び悩む中、IT技術活用でコスト削減進める。
金融損害保険小雨小雨新型コロナによる経済活動の停滞で、正味収入保険料は減収見通し。ただし外出自粛で保険料支払いは減少。小雨小雨新型コロナの収束見通せず、社会経済活動を取り戻すまでは、正味収入保険料などは低調推移を見通す。
金融リース曇り曇り新型コロナ拡大で影響を受ける分野により、各社業績は明暗分かれる。航空機関連が減益要因に。小雨小雨設備投資は緩やかに上向く見込み。各社は回復基調の分野で収益確保を狙う。新型コロナ再拡大が懸念材料。
建設・不動産建設曇り曇り公共工事は堅調も、新型コロナの影響から国内受注額の約7割を占める民間の設備投資意欲が低下し受注減。小雨小雨建設投資は微減の見通し。民間工事の低迷が続けば、さらなる受注減や利益率の低下を招く恐れ。
建設・不動産住宅戸建て小雨小雨新設住宅着工戸数が減少。新型コロナの収束時期が見通せない中、減収減益基調。雨新型コロナの影響長期化や雇用情勢悪化が、業績回復への懸念材料となるもよう。
建設・不動産住宅マンション小雨小雨販売計上戸数が減少し減収基調も、販売関係費の削減により利益率は改善傾向。小雨小雨分譲マンション着工戸数は微減の見通し。厳しい環境が続く中、利益重視で販売数をコントロールする企業も。
建設・不動産不動産不動産賃貸(住宅系賃貸除く)薄日薄日商業施設の休館など厳しいビジネス上の制約があったことで、減収減益基調となった。曇り曇り既存契約の更新時に、在宅勤務拡大などによるオフィス需要の変化が顕在化し、業績に影を落とす可能性も。
食品加工食品調味料・食用油製造曇り曇り外出自粛で家庭内調理需要が増加も、業務用の落ち込みが上回り、減収減益傾向。曇り曇り業務用需要の回復がカギも、新型コロナの収束見えず。家庭用の高付加価値商品に活路か。
食品酒類小雨小雨新型コロナ感染拡大にともなう外食産業の低迷により業務用需要が減少、各社業績は減収傾向に。小雨小雨家庭用は堅調も、業務用は新型コロナ収束が見通せず不透明。業務用需要の回復がカギ。
繊維繊維繊維製造・紡績雨新型コロナで衣料品・自動車向けなど落ち込む。医療向けの好調や下半期の挽回生産需要あるも減収減益傾向。雨産業資材向けは底打ち反転に期待も、高付加価値の航空機向けが好要素に乏しく、業績見通しは不透明。
繊維アパレル雨減収減益傾向。ECは好調も、店舗休業や外出自粛で店舗の売り上げ大幅に減少し、収益が悪化した。雨個人消費の持ち直しに期待も、状況は依然厳しい。ECの強化などで黒字化を目指す。
紙・パルプ紙・パルプ洋紙・板紙製造雨洋紙・板紙製造とも、新型コロナの影響で企業向けの印刷用紙が不振。減収減益傾向。雨厳しい状況が続く見通し。大手は高機能製品への注力や生産体制見直しなどに活路求める。
印刷・出版出版・新聞出版社、出版取次雷雨雷雨全体では市場が縮小したものの、コミックや学習参考書などでの巣ごもり需要が下支えし、減少幅が緩やかに。雷雨雷雨当面は巣ごもり需要の下支えが続くも、広告収入の減少や取次ぎ事業における物流費上昇が懸念材料。
化学・素材石油化学製品石油化学製品製造小雨小雨新型コロナの影響による販売数量減や、原燃料価格下落による販売価格低下により、減収減益傾向。曇り曇り新型コロナの影響から、自動車関連を中心に緩やかな需要の回復を見込む。
エネルギー石油石油元売り、精製小雨小雨新型コロナ拡大防止のための経済活動抑制により、自動車や航空機向け需要が減少し減収減益傾向に。小雨小雨新型コロナ感染収束見えず、厳しい状況が続く見通し。世界で進むクリーンエネルギーシフトへの対応が課題。
エネルギー電力みなし小売電気事業者(旧:一般電気事業者)雨新型コロナにともなう生産活動の停滞により販売電力量が大きく減少、経営効率化などを図るも厳しい環境に。雨電力需要は緩やかに回復も、省エネ志向の高まりは続く。再生可能エネルギーへのシフトが加速。
医療医薬品医薬品製造小雨小雨2020年4月の薬価改定、新型コロナによる受診抑制などが業績押し下げ。一般薬のインバウンド需要も激減。小雨小雨実施初年度となる薬価の毎年改定が懸念材料に。新型コロナの拡大続けばさらなる業績下振れも。
医療介護福祉関連サービス介護サービス、有料老人ホーム曇り曇り外出自粛でデイサービスの利用抑制はあったが、居宅、訪問系など他サービスは堅調に推移し増収基調。曇り曇り新型コロナ対策費用や人件費増はあるが、効率化のためのIT投資や新規開設を進め成長を図る。
金属鉄鋼高炉雨需要は下半期回復基調も、通期での赤字解消には至らず減収最終赤字の予想。雨鋼材需要は前年の落ち込みからの緩やかな回復を見込むも、各社は収益基盤強化に向け合理化を継続。
金属非鉄金属銅・亜鉛・鉛製錬雨新型コロナによる経済原則が響く半面、金属価格の上昇はプラス要因となり、業績はまだら模様。雨金属価格も足元は上昇傾向にあるが、原料鉱石購入条件や為替動向などに不透明感。
機械産業機械産業機械製造小雨小雨自動車産業の早期回復は好材料だったものの、新型コロナによる設備投資抑制の影響が大きく低迷。曇り曇り企業設備投資の回復見込むも、足取りは緩やか。IoTや5G関連投資の好調持続に期待。
機械工作機械工作機械製造小雨小雨新型コロナの影響で設備投資が低迷。中国は復調も、全体での受注は大幅に減少。曇り曇り中国の需要回復を受け緩やかな回復を期待。米国にも回復の兆しあるが、本格回復には時間を要する。
機械建設機械建設機械製造雨新型コロナにともなう経済活動の停滞や先行き不透明感などを背景に需要が減少し、減収減益傾向に。雨新型コロナにともなう低迷から徐々に回復するも、感染拡大前の水準には至らず厳しい状況が続く。
輸送機械自動車自動車製造雨新型コロナの影響で世界的に販売台数、生産台数ともに減少。各社業績は減収減益傾向。小雨小雨国内生産台数・販売台数ともに回復を期待。電動化への取り組みが各社の業績の明暗を分ける。
輸送機械造船雨国内の新造船竣工量は横ばいだが、船価低迷による収益性低下や円高の影響により、減収減益基調。雨厳しい経営環境が続く見通し。国際競争力の維持に向け、業界再編が進む見通し。
家電・情報機器家電家電製造曇り曇り新型コロナの影響で減収基調。国内外での工場稼働率低下と、世界的な消費停滞が要因。曇り曇り新型コロナの収束見えず、影響長期化の様相。取扱商品の差で業績はまだら模様が予想される。
家電・情報機器家電家電小売曇り曇り新型コロナの感染拡大でテレワークが増加する中、新生活様式・巣ごもり需要を取り込んだ商材は好調。曇り曇りテレワーク・巣ごもり需要の取り込みやネット販売の強化により、業績回復を目指す。
家電・情報機器半導体・電子部品半導体製造曇り曇り新型コロナの影響で自動車関連を中心に需要減退も、5Gやリモート需要などが下支え。薄日薄日新型コロナの影響は続くが、中長期的には5Gなど先進技術の需要に期待。
流通総合商社小雨小雨新型コロナの影響で世界的に輸出入量が大きく減少し、総合商社7社全てで減益となった。曇り曇り新型コロナの影響続き、資源価格などの見通し不透明。商社間で業績に明暗が分かれる可能性も。
流通百貨店全国展開型百貨店雷雨雷雨新型コロナの影響で大幅な減収減益。インバウンド需要も激減。コスト削減も売り上げ減少を補うに至らず。雨消費行動が変化するなか、コスト構造改革、EC強化など事業モデル再構築への取り組みを強化する。
流通スーパーマーケット総合スーパー曇り曇り新型コロナの影響で来店客数が減少し減収傾向。利益面では、人件費や販促費の削減で増益確保の企業も。曇り曇り巣ごもり消費への対応の差が明暗を分ける。内食需要取り込みやDX推進などあらゆる手段で収益確保を図る。
流通コンビニエンスストア曇り曇り巣ごもり需要により客単価上昇も、外出自粛や在宅勤務増で来店客数が減少し、各社減収減益。曇り曇り新型コロナの影響長期化を懸念。消費行動変化に応じた商品開発や、店舗内の売り場の改善がカギ。
流通ドラッグストア・調剤薬局ドラッグストア晴れ晴れ新型コロナ感染拡大で、マスクや消毒薬、食品が高い伸び率で推移。調剤併設型店舗拡充で調剤事業も好調。晴れ晴れ感染症の影響が長期化し、予防対策商品や食料品・日用品の需要は堅調。商圏拡大へM&Aへの意欲も衰えず。
運輸貨物輸送トラック輸送小雨小雨巣ごもり需要によるネット販売貨物が好調も、緊急事態宣言による製造業の操業停止により貨物量は減少。小雨小雨国内設備投資の回復は緩やかなものにとどまり、貨物量の回復も限定的か。省人化など合理化が進む。
運輸旅客輸送鉄道雨在宅勤務の拡がりや観光需要の減退により旅客数が大幅に減少し、減収減益傾向。雨時差通勤やワーケーションなど多様な通勤スタイルに合せたサービス提供、チケットレスの推進などがカギに。
運輸旅客輸送航空旅客雷雨雷雨新型コロナによる旅客数減の中、運航規模の抑制や固定費削減も進めるも、大手を中心に減収減益。雷雨雷雨渡航制限や出張、観光利用の減少により、国際線、国内線ともに苦境が続く。
情報・通信通信インターネットサービス薄日薄日テレワーク増加によりネットワークサービスやIoT・セキュリティ関連などが好調、増収傾向に。薄日薄日新生活様式にともなうコミュニケーションの非接触化が、社会全体のデジタル化を促進し業界の追い風に。
情報・通信ソフトウェアソフトウェア受託開発曇り曇り既存ビジネスを中心に売り上げ堅調も、新型コロナによる海外事業の採算性悪化や販管費増などで減益。薄日薄日デジタルを活用した新たな社会構築の進展が追い風となり、業績回復が期待される。
サービス外食ファストフード、カフェ曇り曇り減収減益傾向も、デリバリーやテイクアウトの需要を取り込む形で、他業態と比べて堅調に推移。曇り曇り巣ごもり需要が追い風となり、デリバリーやテイクアウトが堅調推移も、不確定要素が大きく先行きは不透明。
サービス外食居酒屋チェーン、ビアレストラン雷雨雷雨緊急事態宣言発出後、需要が蒸発。密状態が忌避され客足が遠のき、売り上げ半減の企業も。雷雨雷雨新型コロナが収束しなければ、個人客離れ、法人宴会需要の消失など厳しい状況が続く。
サービスホテル・旅館雷雨雷雨GoToトラベルなどの需要喚起策が実施されるも、新型コロナの打撃は大きく軒並み減収減益傾向。雷雨雷雨新型コロナの収束見えず厳しい状況。終息したとしても、厳しい競争環境への対応を迫られる。
サービス旅行雷雨雷雨新型コロナで旅行需要に壊滅的打撃。緊急事態宣言による休業も響く。GoToトラベル効果も限定的。雷雨雷雨旅行需要の回復は、新型コロナの収束次第。赤字拡大で財務体質の強化が課題に。
サービス広告広告代理店曇り曇り景気低迷にともなうテレビ広告の大幅な減少や関連事業の不振により減収減益傾向。曇り曇り国内景気の回復は緩やかなものにとどまるとみられ、事業環境は厳しい。費用削減を継続し利益確保を目指す。
サービス広告ネット広告薄日薄日新型コロナによる景気減速で、成長続きのネット広告にもブレーキ。ゲームなどの多角化事業が業績支える。薄日薄日マス4媒体に代わり広告市場をけん引することが予想される。モバイル端末向けの動画広告が伸長する見込み。
サービス人材派遣・職業紹介人材派遣薄日薄日同一労働同一賃金対応で単価は上昇したものの、稼働者数や稼働時間の減少により減収傾向。薄日薄日新規派遣契約需要は低調も、DX関連をはじめとしたIT系人材や、医療・介護の専門分野での需要は堅調。
サービス教育サービス学習塾・予備校、通信教育・家庭教師派遣小雨小雨教室閉鎖や受講生募集活動の停滞により大幅に落ち込むも、下半期は回復傾向で推移。曇り曇りエドテックの活用などでサービスの多様化を進め、受講生数の減少を単価上昇で補う傾向が進みそうだ。
サービス放送地上波テレビ 放送雨民放各社は広告収入の大幅減で減収傾向。NHKは受信料減収の中、番組制作費削減で黒字転換見込む。小雨小雨広告は回復に転じるものの、本格回復は2022年度以降になる見通し。ネット番組配信強化など進む。
その他玩具・ゲームソフトゲーム機製造、ゲーム開発晴れ晴れ「巣ごもり消費」で主力ゲーム機やゲームアプリの需要が好調となり、増収増益傾向。晴れ晴れ新型コロナによる在宅時間の増加、新型家庭用ゲーム機や5Gの普及を追い風に、好調が見通される。