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新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)は、2020年1月に国内での感染が初めて確認されて以降、間欠的に拡大を繰り返している。帝国データバンクが行った新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2021年9月)が自社の業績に「マイナスの影響がある」(「既にマイナスの影響がある」と「今後マイナスの影響がある」の合計)と回答した企業は72.1%に上る。

新型コロナの思わぬ長期化に直面したこの1年で、企業の「働き方」はどのように変化したのか。帝国データバンクでは前年9月に引き続き、アンケート調査を実施した。

「働き方改革に対する企業の意識調査」

【調査期間】2021年9月15日~30日
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】TDB 景気動向調査登録企業 2万4,516社
【有効回答】1万2,222件(回答率49.9%)

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