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2018年、訪日外国人旅行者数(訪日外客数)は3,119万人と過去最高を記録した。2003年に当時の小泉純一郎首相が「観光立国」を宣言し、「ビジット・ジャパン・キャンペーン」が開始されてから15年。この間リーマンショックや東日本大震災の影響はあったものの、2013年に同1,000万人を突破。政府が目標とする2020年4,000万人に向け順調に拡大している。観光産業は国の成長戦略の柱の1つであり、地方創生の切り札でもある。国内外における訪日外

客誘致活動の先導役として活動する日本政府観光局(JNTO)で、事業・プロモーションを統括する企画総室長の藤田 礼子氏に、昨今のインバウンド事情について話を聞いた。

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