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社会・経済環境や顧客ニーズの変化に対応し続け、100年以上の時を経て今日まで存続してきた企業とは、いったいどのような企業であるのか。

それはひとえに「社会に必要とされてきた」企業であると言えよう。それでは、それらの企業はどのように事業を承継し、どのような事業の変遷を辿り、どのようなイノベーションを行い、今後どのようなことに取り組もうとしているのか。業歴が100年を超える「100年経営企業」の共通項を明らかにすべく、帝国データバンクでは該当4,000社に対するアンケート調査を実施した。

100年経営企業アンケート調査
【調査期間】 2022年3月14日~3月25日
【調査方法】 郵送調査

【調査対象】 業 歴:創業または設立年が1922年以前
法人格:株式会社または有限会社
【調査件数】 4,000件( 業歴200年以上は全件が調査対象。200年未満は母集団における業種別の社数比率に応じて調査先企業を抽出)

【回答件数】 1,090件(回答率:27.3%)

【回答企業の属性】

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